おいしい!うれしい!たのしい!から社会的課題を解決する方法~ing
■プロジェクトの経緯
2013年:プロジェクトをスタート
2014年:居場所100人インタビュー実施←リサーチ/共感者=応援者の掘り起こし
2015年:インタビュー結果の見える化〜対話会&WS←居場所key word/応援団づくり/現場チーム入
2016年:
8月〜ざわざわキッチンのプレオープン←クローズ/若者の参画による多世代の居場所づくり準備
11月〜ざわざわキッチンのオープン←地域にオープン/多世代交流へ
2019年:ざわざわキッチンの運営・現在に至る
*2016年〜2018年 年1回の若者対象の対話会開催
■居場所実現のための3つのしくみ
A. 居場所に3つの役割を持たせる
- 食べる:ざわざわキッン(若者バイトで還元)
- 関わる:若者と地域の助け合い基地
- 学び合う:育ち合いの拠点
B. 大人が「少しずつのできること」を持ち寄ってつながる
C. キッチン(台所)を真ん中にした若者×若者、若者×大人、大人×大人 の関わりからニーズを拾い、助け合いのしくみと事業化の可能性を探る
■プロジェクトの体制・仕組みの特徴
・相互作用。
・参画型。参加者と一緒に場を創り、課題解決。
・主体性に任せた参加しやすいしくみ。
・寄付食材で決めるメニュー。
・問題解決は多世代・多様な意見を取り入れる。ワークショップ。
・月1回の現場ミーティング。現場の情報や問題の共有。
■ざわざわプロジェクトのチーム編成
ざわざわ企画チーム
他分野で構成される立ち上げメンバー。必要に応じて、ざわざわミーティングを開催。常時、メールでのミーティング。
ざわざわ現場チーム
ざわざわキッチン担当。月1回のざわざわ現場ミーティングを開催。
ざわざわ拡大チーム
新たな若者の居場所づくり検討。進行状況に合わせて検討す進めるざわざわ拡大ミーティングを開催。
ざわざわ応援団
趣旨や企画内容に賛同し、応援の意思を示してくださった方々。応援方法はさまざま。
週1回開催のざわざわキッチンを支える食品、お金の寄付・キッチンでの調理手伝い・若者の相談やニーズ対応など。
応援団数 78名
バックアップ8団体
●有限会社フーズプロヂュース様 魚類
●コープフードバンク様 食材ほか多数提供。
●みやぎ生協様フードドライブ 食材多数提供。
●みやぎ生協様 「2016年度上期こーぷふれあいほっとわ~く助成金」でホットプレートとオーブン購入。
●NPO法人いのちのパン様 不定期のパン提供。
●社会福祉法人家庭福祉会様 毎月1回、手作りパン提供。
●賢和会男の台所サロン様 *立ち上げ準備時、賢和会ネットワークから備品提供。
●L(エル)ネット様(子育て支援、障がい者支援、高齢者福祉、女性支援のNPOリーダーのネットワークグループ)
*場で問題が起きた時には各ネットワークを通じて相談情報提供。