第69回ざわざわキッチン

多くの方々の善意と温かな気持ちのお蔭で続けられてます。

2017年12月19日
第69回ざわざわキッチン

ざわざわキッチンのメニューは、毎回、参加者や応援団、その友人知人の方々、お店の方、団体さま、企業さま等からご寄付いただいたものを中心に決めます。それは、ねぎ1本からパンやお米等・・さまざま。なんと、前回(68回)までに延べ336名様・47団体様が食材の協力をしてくださいました。(http://zawazawa5.mimoza.jp/zawa5/にお名前記載)こうした協力なくしては、とても続けられなかった・・。こども・若者のために何かできるんだろう〜と、5人の大人が始めたプロジェクトの輪が大きくなったことも嬉しいけれど、人の善意や温かさがしみてきて「次もざわざわキッチンを開こう!」という力をもらっている感じ。そして・・今回は、みなさんのご寄付の他に、みやぎ生協さまのフードドライブのお品がいっぱい!まるで、サンタクロースがやって来たよう♪
みなさま、本当に本当に・・ありがとうございました。

チュッパチャップスりんご

第68回ざわざわキッチン

多世代+男女入り混じってのお手玉。ご寄付品はすべて有効利用で、この通り!

2017年12月12日

第68回ざわざわキッチン

こんなに寒い日だもの。今日は参加者が少ないだろうね〜と、ごはん作りしながら話していたのですが、ありがたいことにたくさん来てくれました〜嬉しい限り。・・で、なぜなんだか今日はお手玉が大流行り。多世代+男女入り混じってのお手玉は圧巻でした!!ベテランさん方は、さすがにうまいですわ〜。今日のメニューはピカタ。ご寄付のお米と共にいただいた梅干しは、大根と合えものに。ドレッシングはグリーンソースに…等々。お菓子のご寄付もこの通り大喜びで〜す。

お手玉1改お手玉3ピカタクッキーどうも改 2

第67回ざわざわキッチン

さまざまな形での応援・忙しい時間帯の皿洗いについて話し合い〜調整。

2017年12月5日
第67回ざわざわキッチン

車関係の仕事をしているざわざわ応援団の方が、光を感知して動くおもちゃの車を作り、持ってきてくれました。子どもたちは、LEDライトの取り合い。ママたちは、え〜っ!手作りなの?と感嘆の声。盛り上がってました〜♪食材提供を含め、さまざまな形での応援に感謝です。忙しい時間帯の子どもの皿洗いについての話し合いから、皿洗いタイムを設けて子どもとおとながペアでやってみたわけですが・・やってみてどうだった〜?と感想を聞きながら、それぞれにとってのOK地点を見つけるため、調整?模索?中です。企画メンバーからの提案についても、現場で話し合っていこうと思います。前に皿洗いをやってみる?と声がけた時、首を降っていた子が「今日は、やってみる」と自分から言ってきました。その子にとっては、心の準備が必要だったよう。彼らが行動を決めるプロセスに、ちょうど良い距離感で立ち会えるといいなぁ。

車さら1

第66回ざわざわキッチン

前回の問題提起を受けて、子どもたち、ママパパやサポーターの方々の意見を聞く場づくりスタート

2017年11月28日

第66回ざわざわキッチン

忙しい時間帯の「お皿洗いたい」という子たちへの対処は?第65回キッチンの時の問題提起に、子どもたち、ママパパやサポーターの方々の意見を聞く場づくりを始めました〜。ざわざわが考える”関わり”や子どもたちの”誰かのために役立つ体験”について話しながら、それなのに、なぜおとながやってしまう状況か・・の理由も伝えて問題の共有〜整理。その上で意見交換〜どうしたらいいかを投げかけました。出てきたアイディアの中でやってみることになったのは、「皿洗いタイムを決めて、その時間に子どもとおとながペアでやる」。それから、皿がもっと多ければ、回すためにすぐに洗わなければならないという状況を回避できそうということで、「皿を増やす」。食べる時間が集中することで困ることを伝えたところ、子どもたちも、3人ずつ2組が時間をずらしてくれました〜。まずは、これでやっていきましょうかねぇ。みんなが一緒に考えてくれたこと・・なんだか嬉しい。
嬉しいと言えば・・子どもたちが、学校で認知症について考える授業があったことをおとなたちへシェアしてくれたことも嬉しかった。高齢者ホームでボランティアしているおとなからは、こんな対応がいいんだよ〜なんて話も。

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ざわざわ対話会

2018年11月30日 ざわざわ対話会

大学生対象。ゲーム的要素を織り交ぜたコミュニケーションがテーマの対話。他者との視点、受け止め方の違い等を確認しながら自分のコミュニケーションを振り返る。思い込みや視野の狭さ等の課題と共に、自分の強みを自覚できる良いチャンスになったようだ。

 

2017年11月24日 ざわざわ対話会

大学生対象。9名での対話。「仕事」を切り口に自分の考えや問い、不安を語り合っていく中で、話はパートナー選びや結婚観、子育てにまで及び・・その上で、やりたいことをやるために、そして、不安やしんどさ対策のためにできることを、自分自身・身近な人・地域・社会に分けてアイディア出ししました〜。
最後に、対話の感想を共有。「話し合うことで考えが深まったり、自分にはない考えを取り入れる機会になった」「同世代でも、自分とは全く別の考えもあると発見があった」「自分の考えを持っていていいんだと思った」「自分の意見を言えて聞いて共有できる機会だった」「普段は自分の意見を言う機会がないので楽しかった」「意見を聞いてもらう場があると安心につながる」等々。

WS

2016年11月27日 ざわざわインタビュー&コミュニケーションゲーム

4日に引き続き、大学生対象。ペアでインタビューし、編集する過程で自分のコミュニケーションのとり方や自分自身が見えたそうだ。

 

2016年11月4日 ざわざわコミュニケーション&コンセンサスゲーム

今回は大学生7名。大人が2名での未来に役立つコミュニケーションがテーマ。

終了後の感想から「自分の知らない自分の一面を知ることができた」「自分に必要なことを見つけることができた」「話し合いの雰囲気がよかった」「普段のコミュニケーションを大事にしたい」「「本当のリーダーってなんだろうって思った」「様々な人がいておもしろい」「いかに自分の意見を伝え、意見を聞き入れるか考え直すよい機会になった」

 

2015年11月13日 ざわざわ対話会

今回は大学生10名、大人2名での仕事・恋愛・結婚がテーマの対話会。

終了後にシェアした一言から、違いに出会い、違いから自分を確認したり見つめ直す。・自分の内に芯となる考えがあるのかを確認する。・いろいろな視点や選択肢があることに気づく。~そんな場になったようだ。

若者の市民活動

<終了後の感想からも抜粋>

・自分の意見や考えを口に出してみることで、自分はこういう考えをしているんだと、自分を見つめ直した。

・多くの人の考えに触れることで、自分では思いつかない考えを吸収できたり、自分が本当に思っていることを引き出せた。楽しかった。

・自分の考えを言う場がなかなかない。場をつくってもらっていろんな人の話が聞けて嬉しかった。人の考えをもっと知りたい。

・やはり、人それぞれに考えが違う。他の人の話を聞くのはおもしろかっった。刺激になった。自分の視野が拡がった。すごく自分のためになった。

 

2015年6月7日 ざわざわ対話会 

居場所テーマでの対話。参加者は大人5名。

あなたにとっての居場所とは?から、ひとり一人の問いや気づきを共有しながら深めていく時間。ざわざわプロジェクトでやろうとしている居場所についての話を聞いてもらい、意見交換もできた。

 

第65回ざわざわキッチン

子育てママの一言が、慌しさに流されず、立ち止まるきっかけに。

2017年11月21日

第65回ざわざわキッチン

最近、子どもたちが皿洗いの手伝いをしなくなったの〜?と、子育てママからの一言。いいえ、違うんです。午後5時から6時の間は「お皿洗いたい」という子がいても、おとながやってしまってました。それなりの理由はあるのですが、「子どもたちの主体性やおとなとの関わりをどう考えるか〜何のためにここを開いているのか〜」を重ねると、これは向き合うべきところです。次回以降、子どもたちやママパパ、サポーターの方々の意見をすり合わせながら、どうしていくかを考えるための場づくりを始めようと思っています。それなりの理由とは・・全体の参加人数が増えたことに加え、「みんなと一緒にご飯を食べたい!」という子ども達が集中する時間であること。子どもたちのペースの皿洗いだと回らなくなってしまうこと。皿洗いを見守るおとなも手が回らなくなったこと。その隣で盛り付けをするサポーターも増えていること。キッチンスペースや流しの大きさなどの物理的条件があること等。実は、参加人数が増え始めた頃から予測できていたことで、現場ミーティングでも話してきたのだけれど、ちゃんと向き合っていなかったな・・と。とりあえず、手伝い希望の子達にはセッティングや運び方をお願いしたのでした〜。

 

 

第64回ざわざわキッチン

イタリアからの寄付でメニュー決め〜手探り状態のラザニア作り。新規の参加者親子が4組も。

2017年11月14日
第64回ざわざわキッチン

イタリアから、ラザニア用パスタをご寄付いただきました〜。現場スタッフのお友達のイタリア人ママが送ってくれたそう。
「おお〜 グラッツィエ♪」なんて言いながら、基本、ざわざわメニューはご寄付いただいた食材で決めているんだから、今回はラザニア!ということに。ところが、現場スタッフ、サポーター共に誰も作ったことがない・・・手探り状態でした(苦笑)。そのせいで、1時のオープンに来てくれていた方々をお待たせすることに(謝)。お蔭様?でラザニアは子どもにもおとなにも大好評。「美味しい!」と写真のようにお皿を持ってかっこむ子もおりました〜(大笑)。

今回の参加者のうち、新規で4組の親子が来てくれました。子ども同士が遊び始め、その様子を見ながらママパパたちも会話してる。そんな小さな関わりが生まれてました。

ラザーニアオーブンプレート綺麗に食べた

ざわざわ現場ミーティング

応援団・企画チームとの意見すり合わせ。衛生管理、外部情報対応、対応や調理面でのカバー等。

11月13日
ざわざわ現場ミーティング(現場チーム)

応援団の方々の声、メールでの情報共有・問題共有・意見交換を続けている企画チームとのすり合わせ。衛生管理面、外部からいただくお話への対応や方向性、体調不良の現場スタッフのカバー等について意見交換。

第63回ざわざわキッチン

多世代で白玉団子作り。共感したり、キョトン状態になったり。

2017年11月7日
第63回ざわざわキッチン

今日のメニューはカレー。・・ですが、急きょ、ご寄付いただいていたものを活かして、白玉しるこも作ることになりました〜♪思いついたことはやってみよう〜♪ 白玉粉に片栗粉を混ぜるのはベテランの役目。こねるのは20歳代の若者サポーター・・と、ちゃんと役割分担。あとは、5人の多世代調理サポーターがひしめき合いながら(笑)棒状にしてちぎってました〜。多世代ごとの本音にそれぞれが「そうなのよね〜」と共感したり・・かと思えば「へぇ〜そうなの?」とキョトン状態になったり・・とにかく、おもしろいんですわ〜(笑)。

こねるコネコネ

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