幸町小学校のPTA新聞に、6年生から献立提供いただいた時のことが掲載されました。小タイトルには「食でつながる地域」”学び”が”喜び”へ・・と書いてあり、感無量です!ありがとうございました。
この時のご縁で、卒業式に代表が来賓として出席させていただきました。
世代を超えた関わりの場へ。こども・若者の居場所は、気づけばみんなの居場所に。
2019年3月12日
第128回ざわざわキッチン
今回は、”はなむけ”ごはん。卒業や転勤等の転機を迎えた人たちは無料♪ここで顔見知りになり、話すようになって一緒にごはん食べて‥いつしか世代を超えてボードゲームや卓球までやってる。初めて参加した親子も!(笑)。ごはん作りしながら、調理サポーターのみんなに「ざわざわに参加してよかったと思うことある?」と聞いてみた。「世代を超えた友達がたくさんできた」「ざわざわに来ていない時でも、こどもたちや地域の人から声をかけられるようになった」「嫁の立場と姑の立場を客観視できた」等々(大笑)。そして‥「他の友達から、必要とされるところがあっていいね〜と言われたんだ」って。誰かのために始めたボランティアは、ちゃんと自分にまで巡って来るんだなぁ。こども・若者の居場所は、気づけばみんなの居場所に。なんだか、しみじみした日でした〜。
年度末jのふりかえり。個人として、団体としての棚卸し作業、情報共有。
2019年3月11日
黙祷からのスタート。年度末ということもあり‥改めて、ざわざわプロジェクトの趣旨と方向性・状況の確認と共有。プロジェクト発足の経緯〜現場チームの位置付けと意義も。一人ひとりが共感し活動に加わった動機から今とその先を見通した関わりについて。ざわざわキッチン全体の運営について、うまくいっていること・考えたいこと等の棚卸し〜意見交換。居場所や子ども食堂における情報共有。
若者力が光る!ただただ、ここに居ることがOKな空気感と距離感がここにある!
2019年3月5日
第127回ざわざわキッチン
若者力が光りました〜。オセロや皿洗い‥若者が何かしようとすると小学生が集まっていました(笑)。ドラマ「3年A組朝礼体操」の踊りの振りをおとなに教えてくれる若者も(超むずかしーーーっ!苦笑)。「人生、いろいろあるね〜」の一言を各々がそれぞれに実感しているごはん作りチームでは、疲れたことがあったスタッフに「今日は何もしなくていいよ」って。みんながごはん作りしている中で、調理サポーターが連れてくる乳幼児に癒されながらボ〜っとしている時間‥へんにやさしくされるわけでも遠慮されるわけでもなく、ただただ、ここに居ることがOKな空気感と距離感がいいんだなぁ・・・。次回の「卒業お祝いメニュー」は、スタッフが抜けても大丈夫なようにと、内容や段取りの話し合いが着々と進んでいました〜。
居場所づくりや子ども食堂の各研修会内容を共有〜なぜか熱きディスカッション! 幸町小学校とざわざわキッチンのコラボ記事が「週刊かほピョンプレス(河北新報のこども新聞)」に掲載!
2019年2月26日
第126回ざわざわキッチン
6人でジャガイモやニンジンの皮むきしながら、「居場所ってさ〜」とか「子ども・若者支援の環境は確実に変わってきているね〜」とか‥23日〜25日に開催された居場所づくりや子ども食堂の各研修会に参加したメンバーが、現場スタッフ&調理サポーターに内容や感想を共有。そこから、なぜか熱きディスカッションが‥熱くなるのはいいけど、包丁持っているのをお忘れなく!(大笑)。最後は「だから、こうしてワイワイ言いながら場を開いていることは大事だね」と、ちゃんとオチがありました(笑笑)。牛乳パックでできた竹トンボの飛ばし方を小学生に指導してもらったんですが、なかなかできず‥「練習すればできるようになるよ」と慰められました〜。頑張ります!幸町小学校とざわざわキッチンのコラボした時のことを6年生の3人が記事にし、それが「週刊かほピョンプレス」という河北新報のこども新聞に掲載されたそうです。改めて、こうした機会をいただいたことに感謝感謝です。
「週刊かほピョンプレス(河北新報のこども新聞)」に掲載
幸町小学校とざわざわキッチンのコラボした時のことを6年生の3人が記事にし、それが「週刊かほピョンプレス」という河北新報のこども新聞に掲載されたました。改めて、こうした機会をいただいたことに感謝感謝です。
写真は、6年生提案の献立を実際に作り、それを見ながら参加する人たちの年齢幅や特徴など具体的な情報を共有して、「地域の人たちにより美味しく食べてもらうための工夫は?」のミニワークショップをしている様子。
このミニワークショップで子どもたちから出された「彩り」や「野菜の切り方」等の意見を反映させ、食事定常しました。
「幸町小学校便り」で紹介
学校のお便りで、小学校とざわざわキッチンの協力連携についてご紹介いただきました。
男子3人組のやる気スイッチ!?一方で、卒業や転勤・・この時期ならではの嬉寂しい感じに。
2019年2月19日
第125回ざわざわキッチン
今回は男子3人組の皿洗い。「ありがとね〜助かった〜」と声がけしたら「まだ、やる!」と強い意思。その瞬間、「やる気スイッチ、君のはどこに〜♫」と、どこかのCMソングが頭の中で流れたのでした(大笑)。卒業する小学生の女子会(!?)の様子や、転勤でこの地を離れる子育てママの周りで他の子育てママたちが「寂しくなるね〜」「せっかく顔見知りになれたのにね〜」なんて声かけ合っている姿が、なんともこの時期ならではの嬉寂しい(嬉しいと寂しいが同居した気持ち)感じでした。中学生が、私たちスタッフにもバレンタインディの時のチョコケーキを作ってくれたそうで・・気持ちが嬉しくて&美味しくて・・ほんと、ありがとう。
多様な視点を引き出し合うことができるのは、多世代の場
2019年2月12日
第124回ざわざわキッチン
学校で「思いやり」について話し合ったという小学生。その語を聞かせてくれながら「こういう時、大人はどう思うの?」と問いかけられました。「そうだね〜私はこう思うよ」「んじゃあ、なぜそう思った?」等とやりとり。多様な視点を引き出し合うことができるのは、多世代の場の強みかも(笑)。いろんな体調不良等で調理サポーター3名がお休み。いつもより調理サポーターが少ないからだけじゃなく、ごはん作りのエンジンがかかりにくかった・・。午後1時半頃にいらっしゃった方の「ごはん、いいですか?」の声でようやくエンジンがかかった感じです。それでも追いつかず・・味噌汁がごはんを食べ終えた後になる等、大変失礼してしまいました。すみませんでした。
人手が足りない分、皿洗いは小学生が活躍してくれました〜。もちろん、前回ヘチマをおすそ分けしてくれた子も、ヘチマで皿洗いしてくれました〜。どう?ヘチマはどんな感じ?と聞いたら、「うん。いい感じ!」だって。よかったな〜(嬉)。
テスト、進学、卒業・・この時期にざわざわができる応援
2019年2月5日
第123回ざわざわキッチン
中学生と大学生が勉強の仕方や進学について話していました。大学生の力をもっと活かせる場面があるといいのかもなぁ・・。高校生はごはんを食べたらすぐに「勉強しなきゃ」と帰って行きました。そうか・・テストの時期、そして進学や卒業の時期なんだねぇ。ざわざわも応援するぜ!NPO法人いのちのパン様が運んでくださるパンも彼らの応援になってます!小学生が学校で作ったヘチマを半分に切って、ざわざわキッチンへおすそ分けしてくれました〜。皿洗いの秘密兵器になること間違いなし(これで皿洗いをするんです)!!だけど今回はその子が早く帰るというので、次回から使うことに。なんてったって、その子自身が試したいだろうから。
幸町小学校6年生コラボの献立の選考からもれたものの作って欲しいというリクエストに応えて〜
2019年1月29日
第122回ざわざわキッチン
幸町小学校6年生とのコラボの献立の中で、選考からもれたものの作って欲しいというリクエストがあった「キャベツと豚肉のミルフィーユ・コンソメ煮込み」が今日のメインメニュー!前回、献立提案のペーパーに書かれているイメージとすり合わせの話し合いをした上で作ったので、一緒に創り上げている感じでした〜。もちろん、美味しい♪だって(嬉)。午後4時頃から、とんでもない忙しさでバタバタでしたが、高学年の小学生たちが、ずっと皿洗いを手伝ってくれて助かったのなんの。ほんと、みんなに助けられています。ありがたや〜。今回も、中学生たちに今後のざわざわの動きを相談できました。こちらも、ありがたや〜♪