第148回ざわざわキッチン

ざわざわキッチン3周年!関わりに厚みが増してきた!

2019年8月6日
第148回ざわざわキッチン

ざわざわキッチンは3周年を迎えました。一人では絶対にできないことでも、少しずつの「できる」を持ち寄って力を合わせると、こんなふうにできるんですね(しみじみ)。それにしても、参加してくれた方々、応援団のみなさま、協力してくださったみなさま、地域のみなさま、建物オーナーさま、フェースブック等で見守ってくださったみなさまのお陰です。本当に‥ありがとうございました。メッセージボードはびっしり!初回から参加してくれた若者、久しぶりの地域の人や中学生や親子の顔も。地区社協の会長さんたちも顔を出してくれました。メッセージ付きのケーキを持参してくれた親子もいました。超恥ずかしがり屋の子が「いつもありがとう・・って書いて」と言ってくれたそうな。心がキュンとなりました。手作りしたピザは大判14枚!オーブンはフル稼働!ピザ担当の高校生二人が帰る頃には、ピザ職人のような腕前に(笑)。噴水フルーツポンチも大成功!若者が担当したジェスチャーゲームの景品(企業さまご寄付の防災食)は争奪戦になってました(笑)。3年経って、ざわざわの関わりはなんだか厚みを増してきた(!?)ようです(笑)。

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第147回ざわざわキッチン

中高生✖︎おとなの日。中高生とおとなと話し込んでいる。学習支援という交流ゲーム??

2019年7月30日
第147回ざわざわキッチン

中高生✖︎おとなの日。そうか・・夏休みだものね。しばらくぶりに参加した中高生が、あちらこちらでおとなと話し込んでいる。なぜか、そこに小学生も参加して話を聞いている(笑)。いっぱい話して帰れよ〜。おとながつきあって(?)夏休み明けのテスト勉強をしている光景も。突然、おとなが歴史年表から「1192年は?」と中高生に質問。横で、別のおとなが「私は、いい国つくろう鎌倉幕府って覚えた」と覚え方を伝授していたり・・。いろんなジャンルの歴史上の人物の顔から、名前や功績を当てるというユニークな勉強法もあるそうで・・。おとなは「この顔・・確か教科書に載ってなぁ」と思い出しながらの参戦。これも学習支援?支援というよりは、学習を使って交流ゲームしているような・・(大笑)。3周年の時のイベント企画は、若者が面白いこと考えてくれたようです。来週が楽しみ〜♪

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第146回ざわざわキッチン

ざわざわキッチン3周年に向けた打ち合わせ&ざわざわバージョンの学び支援を実施へ

2019年7月23日

第146回ざわざわキッチン

ざわざわキッチン3周年に向けた打ち合わせ〜♪ メニューはピザがメイン。今、話題の噴水フルーツポンチもやることになりました!なんでも、果物入れたボウルの中心に炭酸水入れ、その中にラムネを入れると、しゅわしゅわ溢れる噴水フルーツポンチになるんだそうな。やったことがあるという小学生からレクチャーを受け、動画も見ながら、とにかくチャレンジすることに。イベントは、若者組が考えることになりました〜。そして、クローズの間際まで若者と大人が勉強や進路の話。学生時代は勉強に集中できなかったな〜なんて話から、「どうやってテスト対策やったか」という話。さらには「ざわざわキッチンでできるテスト対策ってどんなこと!?」という話に(笑)。せっかくそんな話になったので、来週から”ざわざわバージョンの学び支援”をすることになりました〜(大笑)。

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第145回ざわざわキッチン

体感しながら関わり方を調整・・そして、違いを楽しむ。

2019年7月16日

第145回ざわざわキッチン

多世代の場であることに、もうすっかり慣れているかのような光景があちらこちらで見受けられます。世代間の違いを笑い飛ばせるようになったり、わからないようにスルーしたり(大笑)、それぞれが体感しながら関わり方を調整しているようです。そして「いろんな見方や考え方があることがわかった」とか、「違いがあるからおもしろい」とか。食材1つをとっても然り。ズッキーニをチンして出汁醤油とマヨネーズ、鰹節をまぶした20歳代調理サポーターのアイデアに「おもしろいんじゃない!やってみようよ」と試食‥からの直前変更♪ そんな違いも楽しんでま〜す。そうそう‥前回、ざわざわキッチンでの出会いをきっかけに、高齢の方が声がけしている若者の様子がおかしいとみんなで心配していましたが、「もう大丈夫!元気になったようだよ〜」とのことで一安心。スポーツの方で忙しく参加できなかった子たちや仕事を始めたママが顔を出してくれたのも嬉しかったな〜。

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第144回ざわざわキッチン

ざわざわ発の関わりはちゃんとできている。地域の中で広がっている。

2019年7月9日

第144回ざわざわキッチン

ざわざわキッチンで出会った若者に、毎朝、「行ってらっしゃい。気をつけてね」と声がけしている高齢の方が、今朝の若者の様子がいつもと違うようだったと。それを聞いたざわざわの人たちは、あれこれ心配してる。若者は仕事のため、なかなかここに来れなくなったけれど、こうして今でもみんなが気にし、「スーパーで会った時にでも、声かけてみるわ〜」と。関わりはちゃんとできているんだなぁ〜そして、地域の中でじんわりと広がっているんだなぁ〜。今回は、ご寄付者が朝4時に起床して下処理をしてくれたというタケノコの他、にんにく、白菜等々、たくさんのご寄付をいただいた。それを活かしたメニューということで、餃子とタケノコの炒め煮メイン。餃子焼きを買って出た小学生は「自分で焼くと、倍、美味いんだよね」と言ってました(笑)。にんにくの素揚げは、食べれる子と食べれない子に分かれました。参加者の年齢層によって、もっと工夫が必要なんだな。

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第143回ざわざわキッチン

補い合い、助け合いながら続けるざわざわキッチン

2019年7月2日
第143回ざわざわキッチン

調理チームが8人中4人お休み〜子育て事情やら仕事やら体調やら‥そりゃあ、それぞれいろいろありますから。そんな時でも大丈夫。調理サポーターの子を面倒見ている低学年小学生と、さらにその様子を見守る高学年小学生(ほのぼの〜)、ごはんプレートを運ぶ小学生、皿洗いする高校生、いろいろ対応してくれた大学生ボランティア‥と、少しづつでもたくさんの力を合わせると、ちゃんとなんとかなるのです!? みんな、ありがとう〜! そんないい雰囲気の影で、「ごはんのスイッチ入れ忘れていた事件」が発生しておりました‥なんとか間に合ったものの、一時は顔面蒼白の事態でした。みんな、ごめんなさい!

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第142回ざわざわキッチン

若者サポート、ニーズに沿って再び・・。

2019年6月25日
第142回ざわざわキッチン

若者の「進路に向けて勉強したい。でもどうしたらいいかわからない」という声に、ざわざわ応援団の方にお声がけをし、アドバイスをお願いしてみることに。もちろん、お願いする方々にも諸事情があるわけで‥そこに「本気」を伝え、「お願い」するのは「本人がやる」そうな。わかった‥そう言った瞬間から、何やら同志気分(笑)。そうそう‥一昨年も同じようなことがありましたな〜。あの時も、応援団の方の力をお借りした次第。そういえば、ざわざわキッチンの参加者の方々やスタッフが面接官になりきって、面接の練習もやったっけ(大笑)。懐かし〜っ!ごはん作り側では‥誰がごはんを食べて、あと何人分を出さなきゃならないっていう状況把握が瞬時にできるよう、参加人数が増加してからというもの試行錯誤を重ね中!

第141回ざわざわキッチン

前回からのメニュー案出しを活かして、さらに話し合い。少しでも、子どおたちが美味しく食べれるように。

2019年6月18日
第141回ざわざわキッチン

前回とその後のLINEで、ご寄付をいただいても食材を活かせるように‥とメニュー案出し。そのお陰で、突然の鮮魚のご寄付(喜)に即対応。そこに「どんなイワシメニューならば子どもたちが美味しく食べれるのかね〜」と話が深まり・・結局、フライ&蒲焼き&辛くない南蛮漬けの3種を作り、子どもたちの様子を見ようということに。「3種類から選んでもいいし、全部食べてもいいよ〜」というスタイルにしたところ、1番人気はフライ。・・と思いきや、3種類全部がなくなったのでした(笑)! 他県からも米や「140回も続いているなんて素晴らしいです」というカードが添えられた台所用品のご寄付あり。私たちが子どもたちを見ているように、私たちの活動を見ていてくださる人がいることに力づけられます。心から‥感謝です。

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第140回ざわざわキッチン

ざわざわ発の楽しい&嬉しいの輪、拡大中!

2019年6月11日

第140回ざわざわキッチン

ざわざわキッチンが始まって以来(!?)の食べっぷりに驚きました〜!他人丼(豚肉・玉ねぎの卵とじ)、ひじき煮、ブロッコリー、味噌汁、牛乳かん‥の食べ残し、なし。さらにお代わり続出。ブロッコリーの茎まで食べ尽くしたのでした〜!!それをネタに、みんなで大笑い!!「美味しかった〜」と言ってくれるけど、何よりみんなで食べることが楽しいのだそうな。「食べる」ことが楽しい思い出になるっていいよなぁ。迎えに来た親にも様子を伝えて共有する。それで親子の会話が1つでも増えると嬉しいなぁ〜。世代が離れている調理サポーター間では、肩もみやら耳ほぐしやら、上の世代が下の世代へ健康相談やら(大笑)‥どんなご寄付をいただいても食材を活かせるように、メニュー案出しも。ざわざわ発の楽しい&嬉しいの輪は拡がっておりますよ〜♪

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第139回ざわざわキッチン

率直な気持ちや本音、いろんな形の参画、それら全部がざわキチの雰囲気を創る。

2019年6月4日

第139回ざわざわキッチン

前回、高校生とざわざわキッチンへの入りやすさについて話し、道路から看板が見えずらいことが判明。そこで・・早速、小さな看板を作り、道路に面したところへ設置することにしました〜。参加者に「ざわざわキッチンらしいイラストを書いて〜っ」とお願いしたところ、なんとクマさん!!!数名の小学生も色を塗ってくれました。その小看板のお陰(?)か、新規の親子が1組あり。なんと46名の参加でした〜。コメントをくれた高校生は来ていなかったけれど・・率直な気持ちや本音を言ってくれて「ありがとね〜」。小看板のイラストも「ありがとね〜」。なんか、一緒に場を創っていると感じられて嬉しいよ〜っ♫ きっと、目に見えない雰囲気はこんな積み重ねでできていくんだなぁ。

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