第143回ざわざわキッチン

補い合い、助け合いながら続けるざわざわキッチン

2019年7月2日
第143回ざわざわキッチン

調理チームが8人中4人お休み〜子育て事情やら仕事やら体調やら‥そりゃあ、それぞれいろいろありますから。そんな時でも大丈夫。調理サポーターの子を面倒見ている低学年小学生と、さらにその様子を見守る高学年小学生(ほのぼの〜)、ごはんプレートを運ぶ小学生、皿洗いする高校生、いろいろ対応してくれた大学生ボランティア‥と、少しづつでもたくさんの力を合わせると、ちゃんとなんとかなるのです!? みんな、ありがとう〜! そんないい雰囲気の影で、「ごはんのスイッチ入れ忘れていた事件」が発生しておりました‥なんとか間に合ったものの、一時は顔面蒼白の事態でした。みんな、ごめんなさい!

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第142回ざわざわキッチン

若者サポート、ニーズに沿って再び・・。

2019年6月25日
第142回ざわざわキッチン

若者の「進路に向けて勉強したい。でもどうしたらいいかわからない」という声に、ざわざわ応援団の方にお声がけをし、アドバイスをお願いしてみることに。もちろん、お願いする方々にも諸事情があるわけで‥そこに「本気」を伝え、「お願い」するのは「本人がやる」そうな。わかった‥そう言った瞬間から、何やら同志気分(笑)。そうそう‥一昨年も同じようなことがありましたな〜。あの時も、応援団の方の力をお借りした次第。そういえば、ざわざわキッチンの参加者の方々やスタッフが面接官になりきって、面接の練習もやったっけ(大笑)。懐かし〜っ!ごはん作り側では‥誰がごはんを食べて、あと何人分を出さなきゃならないっていう状況把握が瞬時にできるよう、参加人数が増加してからというもの試行錯誤を重ね中!

第141回ざわざわキッチン

前回からのメニュー案出しを活かして、さらに話し合い。少しでも、子どおたちが美味しく食べれるように。

2019年6月18日
第141回ざわざわキッチン

前回とその後のLINEで、ご寄付をいただいても食材を活かせるように‥とメニュー案出し。そのお陰で、突然の鮮魚のご寄付(喜)に即対応。そこに「どんなイワシメニューならば子どもたちが美味しく食べれるのかね〜」と話が深まり・・結局、フライ&蒲焼き&辛くない南蛮漬けの3種を作り、子どもたちの様子を見ようということに。「3種類から選んでもいいし、全部食べてもいいよ〜」というスタイルにしたところ、1番人気はフライ。・・と思いきや、3種類全部がなくなったのでした(笑)! 他県からも米や「140回も続いているなんて素晴らしいです」というカードが添えられた台所用品のご寄付あり。私たちが子どもたちを見ているように、私たちの活動を見ていてくださる人がいることに力づけられます。心から‥感謝です。

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ざわざわ現場ミーティング

現場スタッフの役割と仕事の洗い出し〜役割分担し直し

2019年6月15日

ざわざわ現場ミーティング

ざわざわプロジェクトの趣旨、行動指針の確認後、ざわざわキッチンでのふりかえり。現場スタッフの役割と仕事の洗い出し〜役割分担のし直し。ご寄付への今後の対応について。

第140回ざわざわキッチン

ざわざわ発の楽しい&嬉しいの輪、拡大中!

2019年6月11日

第140回ざわざわキッチン

ざわざわキッチンが始まって以来(!?)の食べっぷりに驚きました〜!他人丼(豚肉・玉ねぎの卵とじ)、ひじき煮、ブロッコリー、味噌汁、牛乳かん‥の食べ残し、なし。さらにお代わり続出。ブロッコリーの茎まで食べ尽くしたのでした〜!!それをネタに、みんなで大笑い!!「美味しかった〜」と言ってくれるけど、何よりみんなで食べることが楽しいのだそうな。「食べる」ことが楽しい思い出になるっていいよなぁ。迎えに来た親にも様子を伝えて共有する。それで親子の会話が1つでも増えると嬉しいなぁ〜。世代が離れている調理サポーター間では、肩もみやら耳ほぐしやら、上の世代が下の世代へ健康相談やら(大笑)‥どんなご寄付をいただいても食材を活かせるように、メニュー案出しも。ざわざわ発の楽しい&嬉しいの輪は拡がっておりますよ〜♪

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第139回ざわざわキッチン

率直な気持ちや本音、いろんな形の参画、それら全部がざわキチの雰囲気を創る。

2019年6月4日

第139回ざわざわキッチン

前回、高校生とざわざわキッチンへの入りやすさについて話し、道路から看板が見えずらいことが判明。そこで・・早速、小さな看板を作り、道路に面したところへ設置することにしました〜。参加者に「ざわざわキッチンらしいイラストを書いて〜っ」とお願いしたところ、なんとクマさん!!!数名の小学生も色を塗ってくれました。その小看板のお陰(?)か、新規の親子が1組あり。なんと46名の参加でした〜。コメントをくれた高校生は来ていなかったけれど・・率直な気持ちや本音を言ってくれて「ありがとね〜」。小看板のイラストも「ありがとね〜」。なんか、一緒に場を創っていると感じられて嬉しいよ〜っ♫ きっと、目に見えない雰囲気はこんな積み重ねでできていくんだなぁ。

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第138回ざわざわキッチン

さらに若者の声を活かす居場所づくりへ

2019年5月28日
第138回ざわざわキッチン

ごはん時が落ち着いた頃、若者たちに今後のことを相談。その流れで、最後まで片付けを手伝ってくれた高校生に「初めてここに入るときは、すんなり入れた〜?入る時にハードル感じなかった〜?」なんてことを聞いてみた。今回のインタビューのテーマは「入りやすさ」。すると「道路から建物が離れているので、(建物前に設置する)看板が見えずらい」とか、いろいろ??と思ったことがあったらしい。看板が見えにくかったから、「ごはん食べれる処とは思わなかった」そうだ。ええーーっ!そうなの!?と、今更ながらの驚き(苦笑)。それでも入ってみようと思ったのは、周りに子どもたちが遊んでいるから変なところではないだろうと思ったこと。それから、最初の声がけが微妙に心地よかったからだって。そうか、なるほどなぁ〜。早速、看板を見えやすくする工夫を考えますわ〜。

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第137回ざわざわキッチン

居場所の意義・・ざわざわでの出会いが地域に拡がっている。そして・・認めてもらっている・役に立っている・楽しいと思える場であること。

 

2019年5月21日

第137回ざわざわキッチン

今春、就職したばかりの若者が顔を出してくれました〜♪今日は仕事が休みなんだそうな。毎朝、彼が仕事に出かける時に、ここで出会った高齢の方が「行ってらっしゃい」と声をかけてくれるそうで・・ざわざわでの出会いが、こうして地域に拡がっているのだと、なんだか嬉しくなりました〜♫ そうそう、初回から来てくれてる別の若者に「来続けられた理由ってある?」と尋ねてみたら、「自分を認めてもらっている」「自分もここで役に立っている」っていう感じがした‥って言うんだよね。そして、何より「楽しいから」と。胸が熱くなりました。その話を立ち上げスタッフと共有して泣き笑い。以前、小学生の大ブーイングを受け、今では甘いカレーも作るようになって甘い・辛いの2タイプから選べるように。どちらの鍋もすっからかんでした!夕方、「わーーっ!虹だーーっ!!」という歓声。みんなで観る雨上がりの空には、大きな虹色のアーチがかかっていました。なんとも、ドラマチックな一日でした〜♫

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第136回ざわざわキッチン

趣旨や何を大事にして場を運営していくか、意識が大事

2019年5月14日

第136回ざわざわキッチン

お手伝いdayなの?と思うほど、今回は「やりたい!」「手伝いま〜す♪」という子ども・若者の手伝いラッシュ(笑)。小学生が調理サポーターに「今日ね、学校でね・・」と話しながら皿洗いしている光景は、ほのぼのしてました〜。ところが、ピーク時になると小学生の作業スピードがたまっていく皿に追いつかない事態に。大人にバトンタッチしてもらうところですが、子どもたちがやりきれるように、調理サポーターが根気強く伴走し、やりきった子たちは嬉しそう!状況もあるけれど、趣旨や何を大事にして場を運営していくか、意識することは大事ですね。サクサクできる中高生が来る時間には、ピーク時が過ぎているのでした!(苦笑)。お試しで始まった14時からのごはん準備は問題なさそう。テンメンジャン・豆板醤・生姜・にんにく等で作った本格派の麻婆豆腐作りもスムーズでした。こどもから大人まで‥みんな、お疲れさん♪

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